Et cetera  アルジャーノンに花束を、

「アルジャーノンに花束を」の作者、ダニエル・キイスが死去されたというニュース。

感動した、やりきれない、切ない、大好きな本です。
何かを得ると、その反面、失う事もありますが、この本はその究極の悲しいお話で、
ひらがなで始まり、読み辛いなと思いながら、一気に読んで、何年経っても心に残る小説です。

映画 「レナードの朝」とも内容は似ていますが、映画は実際のモデルがあり、このアルジャーニ・・・は高いIQの人間は参考にしていますが、フィクションで、1958年の作品です。

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簡単なあらすじですが、

白ねずみのアルジャーノンを使った動物実験の成功によって、32才の知的障害を持つチャーリイが手術を受け、IQが68から185の天才になるのですが、頭が良くなるに連れ、今まで友達だと信じていた仕事仲間に騙されいじめられていたこと、母親に捨てられたことなど、知りたくない事実を理解するようになります。
そんな時、自分より先に脳手術を受ていたアルジャーノンに異変が起こりチャーリイは、手術に大きな欠陥があった事が気づきます。それは一時的な知能の発達だけで、性格の発達がそれに追いつかず知能が徐々に失われ行き、元の幼児並の知能を持った知的障害者に戻っていくという現実でした。

最後は寿命が尽き死んだアルジャーノンの死に面して、大学教授に「うらにわのアルジャーノンのおはかに花束をそなえてやってください」とメッセージを残します。

キンドルでは Flowers For Algernon でありました。機会があれば、おすすめの本です。

 

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