思うのですが、どんな事情や理由があっても、人の気持ちをもてあそぶのはよくない。
今回の見合いの件で、ふとそう思いました。
竹〇君は、私が帰郷しているので、「みんなで会おう」で声掛けされただけでなく、
「独身者同士、知らない仲じゃなし、仲良くしたら?」
みたいな空気で、一応お見合いみたいな雰囲気は感じていたと思います。
しかし、これは縁のもので、私はハッキリ合わない、と思ったのでNOを出したけど。
それはそれでいいと思う。
でも、お節介友はそれだけでは終わらせなかった
「そう、残念~、勤め先もしっかりしてるし、悪い子じゃないけどね」と言いながら、
「じゃっ、この人どう思う?たまたま頼まれちゃってね」と言いながら、
見合い写真を出したので驚いた。
今、竹〇君と別れたばかりなのに、それってあまりに彼に対して失礼だ。と思う。
そんな理屈はお節介友には通じないので黙っていましたが。
その上、出して来た写真で泣きそうになしました。
なんと、55才の男性。
ニッコリ笑ってるけど、見合い写真って笑うものだっけ。
妻とは15年前に死別。
男の片腕で育てた娘と息子は独立済。
勤め先はよく聞く会社名で、上層部にいるらしい。
大阪の帝塚山に持家があるんだから、すごいよね、って言われても。
どこからこんな話を探して来たのか・・・・呆れる。
しかし、会社の同僚で年初に結婚宣言があり、
口の悪い友人は「あれは再婚、子持ち・・・」などとさんざん言ってたけど、
まさか、それが自分に回ってくるとは!
最低・・・とか言ったらイケナイけど、かなりブルーです。
昨夜は友人と大戸屋でご飯。
この件を話さそうかと思ったけど、言えませんでした。
まさかね、自分がね、でももしかしたら、もしかしなくっても、そんな年齢なのかもしれないです。