女が一人で生きていく、という事。
一昔前なら、何か人に言えない事情でもあるような、
そんな目で見られたかもしれないけど、
世もよ、そんなおひとりさまが、今じゃ山ほど居る。
同じように、離婚経験組、再婚経験者もふつうに、いっぱい居る。
ところが、ところがだ、私の竹馬の友から、社会人に至るまでの友人で、
今も純粋おひとりさま、って私だけって、どういう事だろう。
ちょっとゾクッとする現実。
地元では、まだまだノーマルじゃなかったみたい。
今はどうなのか知らないけど。
東京なんて、結婚してると思ったら、実は独女、というのが多くって、
ココに1人、あっちに3人、そこにも、むこうにも、と探す手間もいらないほど、
独女の心休まる場所なのだと思います。
だれも、どうこう詮索しないし、言い訳もウソもつく必要もないのが嬉しい。
その代り、人間関係は希薄、どっちかなんだろうな。
中学の同級生なんて、3回結婚して、最後は夫に先立たれ、今は寡婦で独身。
そんな独身もあれば、いろいろだけど、
思えば、最後は一人であの世に旅立つのだから、
どんなに仲良し夫婦でも一緒にいけないものね、
じゃあ、最初から最後まで通しのおひとりさま、のどこがいけないの、と言いたくなってくるけど、
ま、ただ一つ、最大のデメリットは、
女性としての機能を使う事なく、出産せずに終わるという事かもしれないです。
ちょっと、宝の持ち腐れ、なのかもしれないですが。
だからと言って、日本社会で、同性婚がどうのこうの言ってても、
未婚の母に対する色眼鏡は多いと思うし、そんな根性はないです。
30代で、思った事は、
30代の仕事の面白さ、と、子育てってどっちも魅力だなと。
それが40代にもなると、出産できても、産んでからの方が長いしちょっとね・・・、
ぐずぐず言って数年、もうスッキリした感じ。
今の生活、楽しいので、
やっぱり、やめられないです。という結論かな。
プロントで、お替り。
今朝は早起きでゆっくりしました。
たまに寄ります。